本当にそのシステムは止まってはいけないのか

http://www.arclamp.jp/blog/archives/systems_200912.html

そんな中,その流通企業のシステム担当者との定例会が行われた。当然のごとくPOSレジのシステム停止が話題になったのだが,担当者は平然とした様子で「まぁ,顧客が買うなら売るさ。レジが止まろうが『申し訳ございません,お帰りください』とは言わないしね」と話してから「さぁ,自分たちの仕事をしよう」と続けた。

事業継続 ≠ システム継続
ということ。

これを防ぐためにはどうしたらいいいかを顧客(ユーザーの顧客),ユーザー,開発者という三つの視点で考えてみています。

そういえば横断的に見て分析するフレームワークウルシステムズ株式会社の林浩一氏が考案した GAPS 分析というフレームワークがありますね。
GAPS 分析は Goal、Activity、Process、Skill という4つのギャップ分類でシステム開発における課題を分析するためのフレームワーク

システムがどの程度停止しても問題ないかは、GAPS 分析でも Goalギャップ、Activityギャップ、Processギャップとして抽出することができる。
斜め45℃目線のコメントになってしまった。