視野が狭い パート2

深夜ですが今晩は!
杉澤です。

何となく眠れないので…先日のエントリを整理してみます。

あのエントリで一番に引っかかったのはやはり面接に来た人をバカ呼ばわりしているところですかねぇ…子供の喧嘩で「バカって言ったほうがバカなんだよ〜」的なののしり方があるが、これに準ずる思いがしてならない。

なぜならば、このエントリを見て僕が真っ先に思ったことであるが、
自分が経営や事業方針の立案などをしている組織/会社が、どのような人間(人材)を必要としているかを具体的に把握できていれば、
転職希望の方が、自組織の人材要求ニーズに著しく乖離しているかどうかは書類選考の段階で判断できるのでは?と思うからです。
※エントリ先の言葉を借りれば「面接で会う前はわからなかった」というのであればその人の職務経歴書を見る目がないバカか、判断・認識能力がない人なんじゃないかと思われるのではないでしょうか?」ということになるかと思う。

実際に会って確かめたいことってその人の持つ何かしらのセンスだったり人脈や保有財産だったりスキルだったりするのが一般的ではないだろうか?

最初は悪口で始まった話であったとしても、その後話を進めていって、この辺のことをより深く掘り下げるなどのコミニュケーションができていないのでは?と思いました。
※単なる愚痴は勿論論外でアウトですが、最終的に面接の場で言わせてしまう流れを作ってしまった面接官の方もアウトな気がします。
※経験則ですが、この段階で人材ニーズとマッチしていないことに気づいた場合は、後でメールや封書で連絡するより、ここで柔らかくかつきちんとその旨を伝えた方がお互いにベターです。

またエントリを通して感じる『上段構えな組織vs入社希望者』的な観測眼は、企業にとってもまた企業における社会活動という観点でも会社・社会双方にプラスとはならないのではないでしょうか?

これらのことから『企業や組織が損をしている』『コミュニケーション能力や認識能力の問題では?』と言ってみました。

コメントを頂ければ幸いです。